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映画好きって奴ア…「地獄でなぜ悪い」 - 2013.10.10 Thu

うわー久しぶりすぎてブログの書き方忘れたorz

皆様ご無沙汰しております。なんとか生きてます。
ここんとこ映画もあんまり観てなくて、前回のブログからは「エリジウム」「欲望のバージニア」
ぐらいしか観てません。
このふたつは良かったですよ!感想をあげることができませんでしたが、
「エリジウム」にまた高頻度で出てくる俳優さんが出てて、ちょっと笑ってしまいました。

さて、今回は久しぶりの邦画です。最近調子づいている園子温監督の
「地獄でなぜ悪い」(2013)をお送りします。



園子温監督といえば、「冷たい熱帯魚」でメジャーになりましたが、実は私未見なんです…
レンタル店に行っても一時期貸し出し中ばっかで、そのうちWOWOWとかでやるだろうと
タカをくくってたら、未だにやってくれず、見損ねてます…
あと観たのは「自殺サークル」かな?あんまりこの人の作品はこちらでは劇場公開されることが
なくて、ちょっと残念です。
今猛烈に観たいのが「凶悪」です。なかなかこちらに来なくて福岡まで観に行こうかと思って
ましたが、来週ようやくこちらで公開されるということで、とりあえず先に「地獄~」でも
観とくか、ぐらいの気持ちで鑑賞いたしました(園監督すみません)


それは今から十年前にさかのぼる。
極道の武藤組と対立する北川会が、武藤組組長、武藤大三(國村隼)の自宅にカチコミをかけた。
だが、組長は不在で、代わりに応対した妻のしずえ(友近)にほぼ全員返り討ちにされる。
ひとり瀕死の状態の北川会のヒットマン、池上(堤真一)は、ちょうど自宅に帰ってきた大三の
ひとり娘で子役タレントのミツコと鉢合わせになり、ミツコにひとめ惚れする。

このミツコの出てる歯磨きのテレビCMが強烈で、♪ギリギリ歯磨きレッツゴー♪という
フレーズが頭から離れません(笑)
なんでも監督の作詞作曲らしいです。
それから極道の妻役の友近!無表情でヤクザを街中で追い回してトドメをさす姿がハマりすぎです!
十年後のムショ内での面会シーンの芝居はわざとだとは思いますが、オーバーアクト気味
でちょっとアレでしたが、和服に割烹着姿で包丁片手に返り血を浴びている時の姿は
カッチョよかったです!

大量出血してるにもかかわらず、必死で逃げようとする池上を見つけ、無理やり8ミリを回す
変な高校生集団がいた。
映画監督を夢見る平田率いる“ファック・ボンバーズ”のメンバーである。
「一生に一度いい作品を撮れたら死んでもいい」という彼の信念に賛同したカメラ担当の
御木、谷川、そしてヤンキーからスカウトしたアクション担当の佐々木、こいつらは
映画さえ撮れれば何も怖いものはないという、筋金入りの映画バカだった。
平田は近所の神社に「映画の神様、俺に映画を撮らせてください」と願掛けしたり、
名画座の映写室をたまり場にして仲間と夢を語り合ったり、ボンクラだがそれなりの
青春を送っていた。


月日は流れ、それから十年。北川会は武藤組のお礼参りでオヤジの北川(諏訪太朗)の
タマを殺られ、池上が組長になって池上組を立ち上げていた。
ふたつの組は相変わらず抗争を続けており、ますます激化していた。

そんな中、CMタレントを降ろされ、ふつうのギャルに成長したミツコ(二階堂ふみ)の
主演映画を撮ろうと、父親の大三は悪戦苦闘していた。
二階堂ふみは「悪の教典」に出てましたが、その時とはエライ違うかんじになってます。
やたら目力の強いビッチで、これで撮影当時18歳には見えないぐらい根性据わってます。
ウチの娘と同い年には見えん…
大三は自分を守ってくれた女房のしずえのために、ミツコの晴れ舞台を用意しようと
していたのだ。だが、ミツコは飽きっぽく、すぐに現場をブッチして、スタッフに総スカンを
喰らっていた。
細かいことですが、映画スタッフの中に「They Called Her “One Eye”」のTシャツを
着てる人がいて、ハッキリ言ってそのシーンはそのスタッフのTシャツばっかり気になって
ました(笑)

ミツコが大三の命令で舎弟に拉致られたのを逃げ出す途中、知り合った青年、公次(星野源)。
なりゆきでミツコの恋人のフリをさせられるが、大三の怒りにふれ、あわやポン刀の露と
消えそうになる。だが、ミツコのとっさのひとこと「この人は映画監督なのよ!」という
言葉でなんとか命拾いをし、成り行きでミツコ主演の映画を撮るハメになる。
映画なんて撮ったこともない公次は絶望の淵に追いやられ、逃亡を図るも、すぐに組員に
つかまる。だが、神は公次を見捨てなかった。公次が捕まったのは、平田たち
ファック・ボンバーズが映画の神様に願掛けしたあの神社だったのだ。
公次は平田が書いた、願掛けの紙に記されていた電話番号に連絡し、地獄の釜のフタを
開けようとしていた……

十年後のファック・ボンバーズの面々は、案の定(笑)さらにボンクラと化していた。
ただひとり、佐々木(坂口拓)だけが現実に気づき、戻っていこうとする。
十年たっても夢見るような表情の平田(長谷川博己)がコワイです。痛いです。
よく見るとイケメンなのに、目がイっちゃってます。ハイテンションで映画への
情熱を語りまくり、その勢いでスナックのお姉ちゃん(成海璃子)を口説く彼の恐ろしさ、
私は実際の映画好き(撮る方)に会ったことはありませんが、大学の映研とかって、
こういう人がいるんだろうなあと戦慄せずにはいられませんでした(笑)

公次とミツコから連絡を受け、事情を説明された平田たちは大興奮で、「映画の神様はいた!」
と千載一遇のチャンスに震えていた。
こりゃあ佐々木も呼ばなきゃ!と無理やり呼び戻し、ファック・ボンバーズは勇んで武藤組に
乗り込む。

平田は「カチコミをそのまま映画にしちゃえばいいじゃん!」ととんでもない提案をする。
ポカーンとする大三たちを尻目に、平田はさっさと池上組にも了承を取り付け、さっさと
シナリオを書き始める。平田にとっては最高の映画を撮れる至福の時なのだ。
大三は私財をつぎ込んで映画の機材を買い込み、組員たちは必死で技術をマスターし、
撮影の準備は着々と進んでいた。


そして、いよいよ撮影の日がやってくる。準備は万端、手持ちと移動カメラの御木と谷川も
気合じゅうぶん。武藤組、池上組、それぞれポン刀でやりあうという打ち合わせもして、
あとは監督の合図を待つのみだ。
平田は感動に身を震わせながら叫ぶ。「よーい、スタート!!」


そこからはホント、メチャクチャな展開が待ってるんですが、これがPG12とは信じられないぐらいの
血ブシャーなシーンが続きます。ま、グロさはあんまりありませんので、あくまで
ギャグとして観るのが正しいと思います。
二階堂ふみがアクションもがんばってるんですが、カッチョイイです!
第二の栗山千明となって、タランティーノからオファーが来る日もそう遠くないかもしれません。

ただこの作品、ひじょうに好き嫌いハッキリ分かれると思います。
映画を撮ることを夢見ている、あるいはかつてそうだった方には痛いほどよくわかる作品ですが、
そうでない方はちょっと引くかもしれません。
まあ、笑って「バカだなー」と軽いかんじで観るのがいちばん楽しめる作品だと思います。
個人的には星野源のルックスが苦手だったので、長谷川博己が痛い奴だけどいくらかマシ、に
見えるという恐ろしい(笑)ことになってました。(ファンの方すみません)

でも、バカだけど、映画の力を信じて猪突猛進するファック・ボンバーズを見てると、見る方
ばかりじゃなくて、撮る方もやってみたいな、なんて思っちゃいますね。
この映画、若い時に見たかったなあ…
若くて映画好きの方に、ぜひ観ていただきたい作品です!あ、もちろん若くなくてもご覧に
なってみてくださいね。
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映画オタクの主婦です
「ケロロ軍曹」ギロロ×夏美の同人サイト運営中
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