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やっぱウルトラ最高! - 2012.03.23 Fri

皆様お久しぶりでございます。ブログ強化月間とか言っておきながら長期間放置で
誠に申し訳ございません(土下座
いや、まあいろいろ…映画もたくさん観ているので感想も書きたいのですが、なかなか
書けずにいます…。

そんな中、ただいまこちらでは県美術館にて「ウルトラマン・アート!」
という企画展をやっておりまして、本日観に行ってまいりました。
ウルトラマンシリーズ45周年企画として、ウルトラマン、ウルトラセブンの製作秘話などを
披露しちゃうという、まさに私が行かんで誰が行く的な企画展なんですよ奥さん!
もうすぐ春休みに入るとお子ちゃまとか特撮ファンであふれ返ると思い、
平日を利用してひとりで行きましたよええ年のオバハンが(笑)

入口ででっかい人間大(笑)のウルトラマンに出迎えられ、わくわくしながら入っていくと、
撮影スペースがありました。
ウルトラホーク1号まずドーンと目についたのが、
ウルトラ警備隊(セブン)でおなじみ、ウルトラホーク1号です。
どうですこのカッチョよさ!確かこれは実際の撮影用ではなくて、
当時の型から起こしたレプリカだったと思いますが、
このフォルムは現在でも通用しますよね。
隣にはウルトラホーク3号や、科学特捜隊(略して科特隊)の
ビートルもありました。


そして今回のメインと言っても過言ではない、こちら!
メトロンとちゃぶ台
…すみません、画像が大きすぎました…。
むかーしアニケロ感想で書いたんですが、ウルトラセブン第8話
「狙われた街」での、
メトロン星人とモロボシ・ダンの会談(?)シーンです。
後ろにちょこっと写ってるのが、本編のシーンですね。
西日の差し込む四畳半ほどのうらぶれたアパートで、地球の存亡を
掛けて話し合う宇宙人ふたり。シュールすぎるにも
程があります(笑)

このセットには実際上がり込んでメトロン星人と記念撮影ができるように
なっています。地元のニュースで見た時、子供を座らせて記念撮影してる
お父さんが結構いました。つーかもう、小さい孫のいるジイちゃん世代が
ウルトラ世代になってるんですよね…。
そばにいらした学芸員の方が「わたし撮影しましょうか?」と
おっしゃってくださったんですが、恥ずかしくてお断りして
しまいました…。オッサンならともかく、オバハンがひとりで
ウルトラセブンとか、ねえ。

あーでも子供連れてきたら、絶対ドヤ顔で語っちゃうんだろうなあ。
このシーンのあと、結局相容れない両名は戦いに突入するんですが、
なんとカットバックのみで、実際の戦闘シーンはないんですよ。
夕日をバックに美しいシーンではありますが、子供の立場で
見ると、ちょっとヘンテコリンに思うかもしれませんね。
そんな変な演出と言えば実相寺昭雄監督ですよね。
彼は個人的に「日本のゴダール」だと思ってますが、
大人になってから実相寺監督作品を見ると、そのあまりの
シュールさが癖になります。

……やっぱり欠番の第12話「遊星より愛をこめて」はなかったことになってるな…。

撮影コーナーを過ぎると、お宝ザクザクのレアアイテム目白押しの展示物の
山に、思わず隠し撮りしたくなりました(笑)
いきなり成田亨の怪獣デザイン画ですよ奥さん!←奥さん誰もわかんないから
デザイン段階から完璧なフォルムなんですよこれが。確か成田デザインの画集出てたと
思うんですが、実物を見るのは当然初めてで、大興奮してしまいました。

そんで後ろを振り返るとウルトラマンのマスクの改良過程とか科特隊およびウルトラ警備隊の
基地のミニチュアとかカタパルトとか実物のユニフォームとかどわあああ!!
というぐらいに展示されていて、私にとってはどんな美術品よりも価値がありました。

とひとりで盛り上がっていると、あとからやってきた中高年のグループのおひとりが
ウルトラオタらしく、メチャクチャデカい声で語りまくっていらっしゃいました。
いや、よーくわかります。私も誰かと来ていたら、めっちゃ語ってたと思います。
でも声デカすぎ。集中できない。つい興奮してしまうのはよくわかります。
けどもう少し声を抑えてくれる?とは言えなかった…てゆーか、同族嫌悪?
結構いい歳のオッサンでしたけどね。個人的には一緒に酒飲んだら面白そう
でしたけどね。こんな人ばっか来るんだろうなあ…orz

デザインの後は実際の着ぐるみ製作、ということで、高山良策氏の製作現場の写真
などもありました。着ぐるみの元になる針金製の型などもあって、ソッチ方面には
詳しくないので「ほー」と感心しました。
現在でも映画などでウルトラマンは作られていますが、今のデザインより
昔の方が個性があったような気がするのは、自分が子供だったからでしょうか。
今の怪獣や宇宙人たちはみんなスマートでカッコいいんだけど、昔の方が
愛嬌みたいなのがありましたね。バルタン星人とかガラモンなんて、今でも
愛されてますしね。カネゴンとかもね。甥っ子はゴモラが好きだったなあ。

今回、そのデザインの優秀さに驚いたのが、キングジョーでした。
kingujoe_convert_20120322233402.jpg
コイツなんですけどね、コレまあロボットなんですけど、頭部、胴体、腰、足が離せる
ようになってて、合体ロボットアニメの元祖とか言われてるんです。
子供の時も面白いなあと思ってはいましたが、今見ると
すんげえカッチョエエなあ、と思います。
放映当時は確かキングジョーという名前はついてなかったらしい
ですが、そのネーミングセンスもオサレです(笑)

そういやバルタン星人の元ネタはフランスのアイドル、シルヴィー・バルタンだと
今の今まで信じてたんですが、「バルカン半島からヒントを得た」とか書いて
あってびっくりでした。
ウルトラマンの時代は1966年ごろで、学生運動たけなわのころでした。
脚本も宇宙開発の危うさや人種問題を匂わせる内容のものも多かったし、
怪獣の名前にしても、ダダイズムからとったダダ、とか、時代を感じさせるものが
ありました。ダダのデザインも好きですね。

などと、いろいろと考えさせられることもあったウルトラマンアート!展でした。
もうね、金城哲夫署名入り台本とか、喉から手が出るほど欲しかったよ…。
佐々木守も鬼籍に入っちゃったし、あの奥深い話が見られないのは残念です。
最後の方で、地元出身の脚本家、故市川森一氏執筆によるセブンの台本も展示されており、
あの頃のスタッフがかなり向こうに行かれてしまって寂しいですね。
市川氏は「帰ってきたウルトラマン」(通称新マン)あたりから、本格的に参加
されたそうですけどね。

私にとっては、リアルタイムで見ていたのは実は新マンからなんですが、
このシリーズぐらいからウルトラ兄弟と称して、マンとかセブンとかゾフィーなんかが
出てくるようになってきて、なんとなく子供向けすぎかなあ、なんて思ってた
生意気な子供でした(笑)
基本的にはマンもセブンも子供向けなんですが、大人の鑑賞にも耐えうるという、
常套句通りの内容でした。
平成ウルトラマンではティガが好きなんですが、まあ若干狙ってるところがあるにせよ、
これも大人がハマるドラマです。長野くんがここまでいい仕事するとは思わなかったよ…。
またウルトラシリーズをテレビでやってほしいです。あーでももう実相寺監督も
いないんだった…。


というわけで、まだまだ語り尽くせないのですが、かなーりマニアックなこの企画展、
皆様の街に来ることがあればぜひ、足を運んでみてください。
私は大大大満足でした!
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「ケロロ軍曹」ギロロ×夏美の同人サイト運営中
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